生産者の心を映す草花

六合村(くにむら)は、群馬県の北西部吾妻郡の標高600m~2, 300mに位置し、総面積の92%を山林と原野が占める山間高冷地の自然豊かな森の郷です。

六合村の草花の良いところは、生産者の心を映すかのようなたおやかな花姿と優しい花色。

六合村の気候に合った草花は自然のままの環境下で育ち、ストレスフリーで花を咲かせるので、花本来の美しさが生きています。

暑さに弱い種類の草花も六合村では生き生きと育つのです。

今年も夏は暑いですが、六合村の草花でお部屋に少しだけ風を吹かせてみませんか?

 

栽培している花

アスチルベ ディアボロ アストランティア セダム アルケミラモリス グリーンベル エキナセア ベロニカ ダズティミラー フロックス アコニタム ホオズキ ヘレニューム ユーパトリウム ワレモコウ 他

(写真)アストランティア

日本国内では切り花として栽培され、ナチュラルな花姿がとても人気のアストランティア。星型に開くガクが中心の小花を包んでいます。花名もギリシャ語で「星」を意味する「Astra」が語源と言われています。

ヨーロッパでは古くから栽培されていて、イングリッシュガーデンには欠かせない植物です。

(写真)アルケミラモリス

明るい黄緑色が、アレンジメントやブーケのアクセントとして映えるアルケミラモリス。食用では「レディースマントル」という名で呼ばれ、ハーブティーなどにも使われます。月経不順、月経痛、月経過多、更年期などの症状を調整するなど、女性の不調にとても効果的なハーブと言われています。

花屋の店頭で売られているものは食用ではなく観賞用です。