アルプスから届く草花たち

(写真)オカトラノオ

四季を彩る草花

レ ミルフォイユ ドゥ リベルテがこよなく愛する「四季を彩る草花たち」はその季節にしか会うことのできない花たちです。長野県で育てられた草花たちもそのひとつ。

JAみなみ信州では、長野県南部の飯田市を中央に、南北に流れる天竜川と東西にふたつのアルプス、標高400m~1,000mの高低差と豊かな自然に恵まれた地域で、100品目を超える多彩な草花と花木類を栽培しています。

沢山の木々がもたらす綺麗な空気とアルプスから流れ出る美味しい水、冬でも豊富な日照と夏の冷涼な気象条件だからこそ、他にはない張りのある鮮やかな花が育つのです。ここには綺麗な空気と美味しい水で育ったお花がいっぱいです。

採花されてもなお、生きるエネルギーも備えている、みなみ信州の花がくれるメッセージを、夏の始まりと共に感じてみませんか?

 

栽培している花

ダリア デルフィニューム エリンジューム アゲラタム ベロニカ ニゲラの実 ブルースター マトリカリア ヒメヒマワリ マウンテンミント 利休草 ブルーベリー 房すぐり マリーサイモン スモークツリー グリーンアナベル 青りんご 等

(写真)マウンテンミント

マウンテンミントは、ミントの仲間ではありませんが、鑑賞用に栽培される切花の他にも、食用として料理やハーブティーとして利用されています。

ミントとは別種ですがミントに似た香りがします。

 

(写真)マトリカリア

マトリカリアは英語で「フィーバーフュー」。

これはラテン語で「解熱剤」を意味する「febrifugia」に由来し、古くから解熱、頭痛、関節炎などに効果がある薬用ハーブとしても使われています。

花屋の店頭で売られているものは食用ではなく観賞用です。